アーク学院の吉岡です。

今回、思考力を鍛える面白い論理クイズをご用意しました。

ぜひ、挑戦してみてください!(^^)!

問題はこちらです！

問題・・冷蔵庫のケーキが誰かに食べられてしまいました。

　　　　Aさんは「犯人はBです」と発言しました。

　　　　Bさん、Cさんもある発言しました。

　　　　その後、『ABCの中に犯人が一人だけいる』

　　　　　　　　『犯人だけが真実を言った』

　　　　ということが分かりました。犯人は誰でしょう？

情報量が少ないですが、きちんと犯人が分かるようになっています。

「もしこの人が犯人だとしたら？」といった仮定を立てて考えてみてください。

答えは下にあります！

答え・・Cさん

解説・・仮に、Aさんが犯人だとします。すると「Bが犯人だ」という発言が真実となり、犯人が２人となってしまい矛盾します。

　　　　つまり、Aさんは犯人ではないので、「Bが犯人だ」という発言は嘘になります。

　　　　よって、犯人はCさんということになります。

いかがでしたでしょうか。

仮定を立てる考え方は、学習においても役に立つ場面が多いです。

仮定を立てる感覚を、このクイズで楽しく身に付けてもらえたらと思います。