「生徒会長、海外ボランディアなどの体験を経て」

高校3年 R・Oくん

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私は公募制推薦入試を受験しました。私が最も力を入れたのは面接です。面接で大事なことは、学んだことを大学や将来にどう繋げることができるかです。つまり、高校生活で得た経験が重視され、そこから何を学び、それを大学や将来社会にどのように還元していくかが大切です。私は、実際に市場を出て商品販売をした経験や、生徒会長、海外ボランティアなど他の受検生にはない経験をし、知見を広げることに努力してきました。当日の面接では、面接官の方に興味を持ってもらい、行動力が評価されたのだと思います。結果的にご縁を頂きました。やはり、他の受験生と差をつけるためには誰でも書ける内容よりは、自分にしか書けない内容であることがポイントだと考えています。

何事にもチャレンジし、経験は自分への投資だと考えて、これからの高校生活を有意義なものにして下さい。公募制推薦は誰にでもチャンスがあるので皆さんも挑戦してみて下さい。

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アークではOくんの面接と小論文のお手伝いをさせて頂きました。常に目的と目標を持ち、大学受験に向けても先に先にと準備をし続けていた姿は上記の合格体験記の文面からも明確に伺えると思います。彼の、常に前を向いて取り組んでいた姿勢は難易度の高い面接内容や小論対策といった毎週の授業の中で一層感じさせられ、自己の知見や発見に繋がることは何かと、吸収できるものを常に探している積極的さが自分の経験と繋がり「自分にしか書けない」ものへと繋がったのだと思います。合格おめでとうございます!