中尊寺参拝を終えてJR平泉駅までループバスで戻りました。
東北本線の平泉駅、長閑ですが何とも雰囲気のある駅でした。
外国人を含めたくさんの観光客がここから一ノ関駅へ、そして東北新幹線で仙台・東京などへ移動します。
JR東日本のリゾートトレイン「ジパング」号が停車していました。
観光地に行くとついついやってしまう顔出し、平泉駅スペシャルです。
この日は平泉から仙台まで、翌日に仙台から倉吉まで移動しました。乗車券は平泉~倉吉です。
平泉駅の改札で乗車券を出した時、年配の駅員さんが「随分と遠い所から来られましたね。お気を付けて」と言ってもらいました。流石は駅員さん、鳥取県倉吉市の場所をご存じだった様です。1,000km以上離れてますので確かにとんでもなく遠いですよね!(^^)!
岩手県平泉にある中尊寺、金色堂を観た後は境内を散策しました。
金色堂の近くには奥の細道でこの地を訪れた松尾芭蕉の銅像がありました。
中尊寺の本堂、存在感がある建物でした。
能舞台、茅葺屋根が立派な建物でした。
能舞台の奥にある壁の絵、これも綺麗でした。
色堂の近くにあったレストランで自然薯入りの蕎麦をいただきました。
八重桜が満開、白やピンク色の八重桜、本当に綺麗でした!(^^)!
岩手県平泉にある中尊寺、クライマックスは「金色堂」です。
境内のかなり奥の方、高い所に平らな場所があり、そのまた奥の方に金色堂があります。
金色堂の石柱、何とも趣があります。このアングルは誰もが狙う場所だと思います。
金色堂を覆う形で作られた建物、写真が撮れるのはこの辺りまでです。
金色堂自体は撮影禁止なのでパンフレットの写真です。屋根裏や柱、廊下なども全て金で覆われています。さらに螺鈿細工や象牙などの工芸品でありとあらゆる場所が飾られています。国宝に指定されている金色堂、これは一度見る価値有りです。
藤原三代が極めた栄華を感じる金色堂でした。
以前から一度行ってみたいと思っていた岩手県にある中尊寺。やっと念願が叶いました。
家内の実家の近くの宮城県大崎市の古川駅から新幹線で2駅・在来線で2駅・ループバスと乗り継いで、1時間足らずで中尊寺に到着しました。
バス停のすぐそば、中尊寺の入口にある石柱、いよいよ足を踏み入れます。
両側に大きな杉の木がある参道、何とも雰囲気がありますが、これがかなりきつい急勾配です。
途中で何度も休憩しながら登りました。上から見るとさらに勾配を感じます。
お坊さんの行列にも遭遇、七五三の行列だった様でした。
境内は八重桜が満開でした。重そうな感じがするくらい咲き誇ってましたよ!(^^)!
続編ではいよいよ金色堂に向います