英語に強い倉吉の学習塾アーク学院の上野洋子です(^^)/
英検に合格できる!「長文の勉強法」をお話しします!
この勉強方法は英検1級だけではなく5級~準1級まで、どの級でも使えます♬
長文は「英検準1級」までは好きな分野でした。
でした。と過去形なのは「英検1級」の長文はとても難しいからです!
① 使った教材は『英検1級過去問6回』2冊(12回分)です。少し「1級7日間完成」も使用しました。
1級長文は論文レベル、専門分野の文章なので、日本語訳の意味ですら、よくわからないことも多々あります((+_+))
様々な分野の文章を読むことが必要ですが、時間が無い人は、まず過去問の文章を使って1級レベルに慣れるとよいと思います。
(1)過去問を時間を測って解く。解答して答えのヒント部分にラインをひく。
(2)その後日本語と英文をあわせて精読。本文だけでなく選択肢も精読する。
文章が難しいので時間がかかりますが、斜めに読んでわかったつもりになっても力がつかないので精読が有効です。
しかし・・・さすが英検1級! これだけでは、長文力が飛躍的に伸びるとまではいきませんでした。
なので、ずっと敬遠してきた英字新聞(ネットのコラム)を毎日読むようにしました。
② The JAPAN NEWSを1日1コラム読む
TIME、ナショナルジオグラフィック、The Japan Times、Newsweek・・・どれも良いのですが
毎日続けるならThe JAPAN NEWSが読みやすかったです。
(1)日本語を読んでから英文を読む。
(2)分かりやすい英語で10分程度で読めるので、晩御飯を食べるときに毎日読む
英文に慣れる、知識を増やす、最新の情報を英語で理解する、単語を増やす、作文や2次対策にも役立つなどメリットが多かったです(^^♪
実は今も、The JAPAN NEWSは毎日読んでいます!読む習慣がついたようです。
こちらは番外編です ↓
③ 英検1級長文に出る単語で文章を作る。
英検1級長文によく出てくるような単語をアメリカ人のビル先生にピックアップしてもらい、短文を作る練習をしました。
派生語や反対語の文章も作りました。
例えば、下記のような英検長文に出てくる単語で英文を作ります。
ambiguous(形容詞)「あいまいな」、ambiguity(名詞)「あいまいさ」
同じ意味の obscure(形容詞)「あいまいな」、反対語の unambiguous(形容詞)「明確な」
大変でしたが!これが思いのほか長文読解に効果がありました!!
級は違っても、基本的な勉強方法は同じです。
自分に役に立ちそうなところを参考にしていただければ幸いです。
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